弊社では、
今回、これまでの「乱流・
「
動画はTopページでもご覧いただけます。(添付画像、赤枠の動画です。)
是非一度ご確認ください。
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各 位
会 社 名 ナブテスコ株式会社
代表者名 代表取締役社長 木村 和正
(コード番号 6268 東証プライム)
問合せ先 コーポレート・コミュニケーション部長 峯岸 康
(TEL 03-5213-1134)
当社は2022年11月30日開催の取締役会において、2023 年 1 月 1 日付で本社組織の改編を行うことを決議いたし ましたので、お知らせいたします。
記
1.組織改編(2023 年 1 月 1 日付)
(1) 技術本部を、新製品・新事業の創出を実現するために、
(2) イノベーション戦略室を新設します。
2.組織改編の理由 当社は、中期経営計画で掲げるイノベーション実現に向け、
※詳細は、下記「新旧組織図」を参照ください。
以上
製品紹介ページはこちらから
製品紹介ページに掲載しております3Dモデルに新たな機能が加わ
以前までは弊社Condition Monitoring system with Fail-Safe(CMFS機器)
このたび風況による風車の動きを3Dモデルで確認いただける機
是非、新しい機能を追加した製品紹介ページをご確認ください。
ナブテスコ株式会社は、2022年9月27日~30日に ドイツ ハンブルグで開催された風力エネルギーに関する世界最大級の展示会『WindEnergy Hamburug 2022』に出展いたしました。
展示ブースでは、模型や映像などをご覧いただきながら風力発電機のヨー旋回部の故障原因や今後大幅に設置数が増えると予測されている洋上風車で起こりうる問題点に対して、弊社が開発したCondition Monitoring System with Fail-Safe(CMFS機器)と機器による診断サービスの効果をご紹介しました。
展示会期間中は、世界各国のお客様と活発な商談・情報交換を行いました。本展示会への出展は今回が初めてでございましたが、4日間を通して盛況のうちに終了することができました。弊社ブースにご来場いただきましたお客様および関係者様に厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
日時 2022/09/27(火)~2022/09/30(金)
場所 Hamburg Messe & Congress (Hamburg, Germany)
ホール No. B4
ブース No. 116
ナブテスコ株式会社は、2022年9月27日(火)~30日(金)、ドイツ ハンブルグで行われます『 WindEnergy Hamburg』に出展します。
本イベントは、陸上&洋上風力エネルギーに関する世界最大の展示会です。温暖化防止のカギを握る風力エネルギー産業の革新的な技術や最新のソリューションが披露されます。
弊社は、Condition Monitoring System with Fail-Safe(CMFS機器)を紹介いたします。
CMFS機器は状態監視システムに故障の負荷回避機能が備わった画期的なシステムです。
世界初の技術を是非Wind Energy Hamburgでご確認ください。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。
開催日時 : 2022年7月7日(木)17:00~18:00
お申込みは下記、リンク(ブレインズテクノロジー株式会社様HP)からのご登録をお願いいたします。
みなさまのご参加 心よりお待ちしております。
アジェンダ
17:00〜17:30
IoT機器とクラウドの活用による信頼性の高い風力発電機の実現
有用な再生可能エネルギーとして期待される風力発電の抱えている課題を解決するためのIoT機器とクラウドを有効に活用した業界初のCMFS機器(Condition Monitoring system with Fail-Safe)を紹介する。エッジ側で高速制御する領域と中・長期的なデータ分析が必要となる領域に分け、共有化する事で、発電業界を支える発電事業者や発電機メーカー、更には当社の生産協力企業など業界全体に繋がる価値提供を目指す。
ナブテスコ株式会社 技術本部 ナブテスコR&Dセンター システム開発部長 野原修
17:30〜17:50
サステナビリティの向上とイノベーションを加速するAWSクラウドの活用
環境配慮が重要な企業課題となる現在、お客様は、サステナビリティ向上とイノベーションの加速を両立する、という難しい課題に直面しています。そのような中、AWSは可能な限り最も環境に優しい方法でビジネスを運営しており、AWS クラウドの活用が二酸化炭素排出量削減に貢献します。また、200を超えるAWS サービスを活用することでお客様や社会課題の解決をより短期間で実現し、イノベーションを加速することができます。本セッションでは、Amazon/AWSのサステナビリティに関する最新情報とイノベーションの取り組みについてご紹介します。
アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 事業開発統括本部 統括本部長 兼サステナビリティ推進室 室長 佐藤 有紀子様
17:50〜18:00
AI・IoTプロジェクトを次のステージに進めるImpulseとは
ブレインズテクノロジーが提供する異常検知ソリューション「Impulse」は、生産設備で出力される多様で膨大なセンサーデータ、静止画、動画から、AI技術を活用した異常検知、故障予兆検知、要因分析、外観検査、人の作業分析(異常動作や作業時間の自動計測)アプリケーションを介して21,000を超えるモデル運用を支えています。
本セッションでは、ナブテスコ社の故障回避・状態監視サービスでも採用されたImpulseと、デジタル変革を推進するAI・IoT導入事例をご紹介します。
ブレインズテクノロジー株式会社 業務執行責任者(CPO)榎並 利晃様
オンラインセミナーについて
· お申込み後、
· 会社やご自身のデスクから顔やお名前を伏せてご参加いただくこ
· チャットでリアルタイムに講師に質問することができます
風力発電機を構成する部品は非常に多く、設置される場所も居住地域から離れた特殊な環境下であることも珍しくありません。ナブテスコでは20年近く長きに渡って風力発電駆動装置を生産してきましたが、こうした特殊な製品・環境下における保守の難しさを現場で目の当たりにしてきました。
特に風力発電機の中でも、旋回部分にかかる負荷は大きく、乱流・吹上風によってタワーの振動を誘発したり、構造連結部への過大荷重が発生したりします。特に旋回ギアに破損が生じた場合には、発電停止やノセル交換作業など多大な損失が発生します。こうした故障を事前に回避することで機械の停止を防いだり、長寿命化に繋げられないかと考えていました。
風力発電機ヨー旋回部のイメージ(提供:ナブテスコ株式会社)
以前よりセンサー等からのデータ取得・蓄積は行っていました。しかし、AI・IoTの分野へ活用するところまではできていませんでした。近年のAI・IoT技術の発展はもちろん、製品化のアイデアや会社の後押しなどもあり、これらデータの積極的な活用に取り組み始めました。
故障予兆などのAIを活用した異常検知の分野で多くの実績を挙げられていることもあり、Impulseを検討しました。ブレインズテクノロジーとは、社内の情報システム部門にて既に取引があり(企業内検索システム Neuron ES)、評判も良かったので相談に至りました。
社内でも挑戦的かつ重要な取り組みでしたので、慎重に製品・ソリューションの検討をし、Impulse含め数社の製品を比較・検討しました。中でも、ブレインズテクノロジーの開発スピードや私たちの挑戦に対する理解や取り組みに対する前向きな姿勢などは素晴らしく、様々な面において良い印象を受けました。先ほど紹介した別部署とのやり取りも既にあったのも好材料でした。
既に自社でデータの取得・蓄積を行っていたため、実際のデータをお渡しして故障に繋がる要因がImpulseを使って検知できるか試してみました。そこで良好な結果が得られただけでなく、自社での考察や分析にも近い結果だったため、具体的な製品・サービス化に繋げることができました。
風力発電機ヨー旋回部 故障回避機能付き状態監視機器「CMFS」イメージ(提供:ナブテスコ株式会社)
現在、風力発電機の故障回避・状態監視機器「CMFS」の製品・サービス化がようやく形となってきたところです。Impulseの導入によって、着想から短い期間で製品化ができ、新規事業を立ち上げることができました。さらにImpulseをカスタマイズすることで、下記のような機能の拡充も実現できています。
現在国内には2,500機*程度の風力発電機が存在しますが、海外に視野を広げるとその規模は大きく異なります。今後より使い勝手や機能を充実させた上で、将来的には海外展開も目指していきたいと考えています。
また現状では、ヨー旋回部の故障回避・状態監視とまだまだ範囲は限定的ですが、ゆくゆくは風力発電機に取り付けられた様々なセンサーデータを集約して総合的な診断を可能とする製品やサービスにまで拡張していければと考えています。
日本風力エネルギー学会誌 令和4年5月 第46巻 第1号(通巻第141号)にCMFS機器(風力発電機ヨー旋回部用 故障回避機能付状態監視機器と診断サービス)に関する論文が掲載されました。
タイトル:風力発電機ヨー旋回部故障回避機能付状態監視機器
著 者 名:ナブテスコ(株) 野原 修
発刊元:一般社団法人 日本風力エネルギー学会
風力発電機の故障回避による稼働率向上
故障回避機能付状態監視機器(CMFS)と診断サービス
ナブテスコ㈱ 野原 修・小森 啓史・後藤 健太
2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)実現に向けて、2030年の電源構成は再生可能エネルギーが2019年実績の2倍以上となる36~38%まで引き上げられる。
その再生可能エネルギーの一つである風力発電において大きく期待されているのが洋上風力発電である。遠浅が少ない日本では海底に基礎を作って固定する着床式風力発電は不向きであるため、浮体式の風力発電の普及が市場拡大の大きな鍵となる。2010年ごろから開発は進み、2015年からは商用化運転が始まっているが、環境変化に伴う台風や津波に対する安全性の確保を解決して稼働率を向上しなければ普及は難しい。
本稿では、風力発電機のヨー旋回部の安全性に着目し、市場で発生している故障による損失データと故障原因、また、当社にて開発した対策機能とその効果について紹介する。
(テクニカルレポートから概要を掲載)
ボルトひずみセンサ 制御・電源機器
CMFS機器の外観
ナブテスコ株式会社は、2022年3月16日(水)~18日(金)、東京ビックサイト『スマートエネルギーWeek 春 2022』内にて開催される『WIND EXPO 春 2022 第10回国際 風力発電展 春』に出展します。
当社は、(一社)日本風力発電協会(JWPA)が行う会員企業PRスペースにてCMFS機器(風力発電機ヨー旋回部用 故障回避機能付状態監視機器と診断サービス)を紹介します。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
<詳細>
会 期: | 2022年3月16日(水)~ 3月18日(金)10:00~18:00 ※最終日のみ~17:00 |
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会 場: | 東京ビッグサイト 東展示棟 第4ホール |
出 展 ブ ー ス: | (一社)日本風力発電協会(JWPA) ブース番号:E28-6 |
出 展 内 容: | 風力発電機ヨー旋回部用 故障回避機能付状態監視機器と診断サービス |
会場へのアクセス: | りんかい線「国際展示場駅」より徒歩約7分 ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」より徒歩約3分 https://www.bigsight.jp/general/access/ |